クイズB

クイズA】に続き、【クイズB】になります。

突然ですが問題です。
次のうち、世界にある●●のうち日本はその半分以上を保有しています。
さて、●●とは何でしょう。以下の中から1つ選びましょう。

① えんぴつ

② 飛行機

③ ごみ焼却施設

④ 家庭用コピー機

正解は・・・

矢印

正解は③の「ごみ焼却施設」

世界にある「ごみ焼却施設」のうち半分以上を日本が保有している…と聞くと、日本は「ごみ問題」に積極的な国!と考えがちですが、実情はその逆です。

こちらのページをご覧ください。
参考ページ1(Gakken Kids Net)
参考ページ2(SDGs Action!)

一般的に「燃やせるごみ」の40%は生ごみだ。その生ごみは、重量の80%が水分である。「燃やしにくいごみ」というほうが適切だ。そのため自治体によっては、せっかく分別回収したプラスチックごみを燃焼剤代わりに加えて炉の温度を上げているところもある。日本は生ごみを燃やすことで気候変動に加担しているのだ。
引用元:https://www.asahi.com/sdgs/article/14494454

参考ページ2(SDGs Action!) の記事の中では韓国や他国の施策が書かれています。
数年前に、ドイツから帰ってきた知人がドイツのスーパーマーケットで売られている商品の話を3つしてくれました。

そこでは、肉を日本のように「トレー」に入れることはなく、①量り売り(自前のパック容器に入れる) ②袋で個装 なのだそうです。

また、軟膏や洗剤など箱に入っていたりプラスチック容器に入っていたりするものは会計後に外箱を(店に置いてあるゴミ箱へ←これが当たり前の風景)捨てていく、容器を持参したものに移し替える(新品の容器でも捨てる)そうです。

そして、これはなるほど!と思ったのが、ペットボトルの形状についてです。
日本では発売するメーカーによってペットボトルのサイズや形状が異なります。
異なるということは1つの箱に詰めようとすると同種だったら6個入るのに、異なった種類(同容量であっても)では4本や5本しか入らないってことがありえます。
ドイツでは味やパッケージデザインはメーカーによって異なるものの、ペットボトルの形状は統一されているため、そのような問題が起こりません。また形状が同じということはリサイクルする際にも問題が起きにくくなります。

しかし、ドイツはさらに進化を遂げています。今ではメーカーによってペットボトルの形状を変えているのが現状です。
形状を変えても、リサイクル時の問題が起きない機械を開発・運用しています。
また、街中では信号機にゴミ箱が設置されています。スーパーには必ずリサイクル設備があります。
もちろん商品の容器自体もリユース(プラスチックの再利用)です。

日本は昨年あたりから「3R」への活動が盛んになってきたように思います。
UNIQROはリサイクルに力を入れており、「服」のリサイクル商品を販売しています。
UNIQRO ダウンリサイクル


教室で休憩中に出しているペットボトルのお茶。
容器が空になったら、ラベルを剥(は)いで、中を濯(すす)いで、潰(つぶ)してからスーパーの回収場所へ持っていきます。

「ペットボトルはつぶしてください」と回収場所に書いてありますが、毎回潰していないペットボトルを見る度に、まだまだ意識が低いんだな~と思うことがあります。

握るだけでグシャっと簡単に潰れるペットボトルも出てきています。
技術はいずれ高度になり、今よりももっと快適にリサイクルが可能になるはずです。
しかし、それを待つ必要は無く、SDGsで掲げる目標を一人でも多くの人ができる範囲で行動していくことが大切なのだと思います。私もあなたも地球市民の一人です。