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NESCOM中野教室_平面図形と空間図形_公式2022Apr

教科書に載っている公式を覚えたら、次はコレ!

数学の教科書に載っている「公式」は最低限覚えるようにしましょう。

また、時間があるときに”なぜこの公式ができたのか?”を調べてみると良いですよ。
公式を使いこなすには、公式の根源を知ることが大切だからです。

そして、公式から派生する”ウラ公式”(?)もあります。
今回は、平面図形を中心にまとめてみました。(空間図形の公式は教科書に掲載されているものです)

えっ!これを知っていれば、2分かかって求めていた答えが10秒もかからずに答えられる!というものも幾つかあると思います。
しかし、大事なのは「知る」だけでなく「使える」こと。

公式を忘れてしまう人は、公式を使っていない人です。
公式を使い続ければ、忘れたくても忘れられない道具になるはずです。
その演習の中で、使う道具を1つずつ広げていければ、ウラ公式も自然とパッと浮かんでくるようになります。

毎日おなじ単元を復習・演習する必要はありません。
1週間~3週間に一度でも、公式に触れる機会を自ら作り出せるような学習計画を立てられたら良いですね。

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学校の問題集を開いて、公式・ウラ公式を使って本当に答えが出せるか試してみましょう!

使った公式の利用価値があるぞ!と思ったら、問題集になくても、自分で辺の長さや中心角を変化させて
「公式を使った式(途中式)」を作ってみてください。

その時に見るべきところ(長さ・角度など)が、自然と身につくようになれば、「公式を使えるようになった」と言えます。

さぁ、がんばれ!