プリント要望の生徒さんに随時対応

こんにちは、ネスコム中野教室の山崎です。

こちらの記事にてお知らせした通り、学校からの課題をすでに終えられている生徒さんには、当教室から「復習」または「予習」を軸としたプリントを準備します。詳細については以下をご覧ください。

プリントについて(詳細)

プリントの受付期限

４月28日(火）午後２２時までに当HP連絡フォームにて申請をしていただいた生徒さんに限ります。

プリントお渡し方法

当教室の玄関の手すりにビニール袋をかけておきます。
袋の中に、茶色の封筒(プリントが入っています）を入れておきますので、封筒に書かれている氏名を確認し お持ち帰りください。
(ビニール袋に茶封筒が無くなった場合、ビニール袋を郵便受けに入れていただければ幸いです。)

申請からプリントの準備とご通知

申請いただいた時間によって封入までの時間は異なります。
準備ができましたら、こちらからメールにてお知らせいたします。(下図参照：例)

メール設定上、送信したメールが届かない場合があります。
そのような場合は、お手数ですがこちらのページにてご確認ください。

何が必要なのかを明確に

当教室で選択している教科の弱点単元は把握しております。「復習問題が欲しい」と申請いただければ生徒さんごに、「この問題をぜひ！」「この単元を強化しておきたい！」と判断し、プリントを準備することができます。

しかし、選択されていない教科に関しては、弱点単元の指摘ができません。よって、選択外の教科のプリントを希望する場合は、連絡フォームにて「理科は『電流の計算』『天気の変化』」「社会は『古代～中世』『九州地方と中部地方について』」と必要な単元名や範囲を入力していただけるとプリントが出しやすいです。(下図参照）

「何でもいいからプリントください」は通常授業でも受け付けていません。

プリントは何のために？

弱点を克服する(復習)

勉強で大切なのは、「何を得たか」です。単元ごとに理解したいポイントがあります。お渡しするプリントは確認テストや基本用語の確認問題です。解答も一緒にお渡しします。

答え合わせ後、「間違えてしまった。」「100点中60点取れたぞ！」ではありません。
間違えた原因は何なのか教科書や学校配布の問題集の「学習のポイント」を振り返るようにしてください。

準備するプリントの量は多くありません。しかし、そのプリントを完璧に仕上げる学習を試みてください。
問題を解く(タイマー使用）→答え合わせ→間違えた原因を見つける・調べる→間違えた問題に再挑戦(翌日でもOK）

できる問題をコツコツ積み上げていきましょう。
これほどまでに、自分の弱点に向き合える時間は今後もしかしたら無いのかも知れません。
徹底的に自分の弱点と向き合うことで理解が深くなり、今後 学校の授業は心に余裕を持って先生の話が聞けるようになります。

最後に約束

「わからないまま。」では理解を深めることはできません。
何時間もかけて解いた問題集であっても、間違えた問題を見直さなければ一歩の前進は難しいです。
何度繰り返しても、正答できる問題と誤答になる問題に変化はありません。

休校が続く中で、質問をする機会が奪われていることが心苦しいですが、ぜひ教室が再開したら分からない問題について１つひとつ解決する行動を心がけてください。当教室で選択していない教科であっても質問を受け付けます。

当教室では「教科書は最高の参考書」と繰り返し伝えています。忘れた場合は厳しく注意するようにしています。それだけ大切なものです。見直し時には、①解説②教科書の順番を守りましょう。