冬休みの過ごし方(中学3年生)について
『3年生の冬休みの過ごし方』 ・中学3年生は高校入試までのこり70日を切ります!とても切迫感のある言葉ですが慌てずに行動しましょう。きっと中学3年生さんの中には、逆にもう何もする気が起きない人もいることでしょう。でもね、ここで逃げたらいけませんよ!人生はまだまだ長いですから、ここで諦めるのはまだ早いのです。 さて、中学3年生にとっては冬休みの過ごし方を間違えてほしくないので、しっかり読んでいただけることを条件に以下の内容を実践してみてください。 |
2-受験用のワークを1教科1冊用意する(厚い本を購入する必要はありません、内容と解説がしっかりしているものを選びましょう) 3-1教科の勉強時間は最高でも2時間まで、時間が過ぎたら次の日の学習時間にあてること 4-家庭学習が難しいと思う人は近くの図書館や公共施設(一般開放されている公民館や市民会館)を使ってみましょう。 5-その日に学習した内容をノートにまとめます。新しく知った法則や計算方法を自分の言葉でまとめること 6-次回の学習の予定を書いておく。次にどんな内容を学習したいのかを事前に決めておくことで今日何やろう?と考える時間を短縮できる 7-解説書を読んでもわからない問題をリストアップし休み明けの質問ノートとしてまとめておくこと(各教科まとめる) |
色々な勉強方法があると思いますが、効率よくかつ自主的な学習を進めるには以上の7項目を実践するのが一番です。効率よく勉強を進める方法はネットでも商品としてDVDやPDFなどの電子文書で販売されていますが中身はそれといって驚くものはありません。当たり前のことを当たり前のように伝えているだけです。そもそもそのような商材を購入する人は”当たり前”がわからないから購入します。そして”当たり前”であるはずの勉強法に「なるほど!」と思うのです。勉強を続けている人にとってはそれが”当たり前”なはずなのですが・・・。 しかし、ここでご紹介する内容はどんな人にでもすんない勉強が自主的に始められる方法を書いています。そう”自主的に”というのがポイントです。中学生はまだまだ子供 と見られる面も少なからずあります。それはまだ未成年ですからね。でも大人への階段を着実に上っていることは間違いありません。勉強方法が分からなければ大人に頼っていいんです。学校には勉強に関してのプロ(=先生)がいるのですから、どんどん質問した方が得です。 話は反れましたが、自主的に勉強を進めるようになると、高校へ行ってもそのクセを継続させることができます。よって大学への道も開かれるのです。 高校入試まで残り時間わずかですが、自主的に進めた学習の成果は必ずでます。計画的に勉強をしましょう! |