愛するものを持っているものは仕合せだ |
武者小路実篤 |
愛と嫉妬ほど人間を苦しめない・・・他の情念はそれほど持続的ではない |
三木清 |
愛とは、他から奪うことでなく、自己を他に与えることである |
阿部次郎 |
愛とは二つの夢の交わり、二つの肌の触れ合いである |
ニコラ・シャンフォール |
愛とは神が我々に授けた教えである |
エドマンド・スペンサー |
愛したら恋文をたくさん書け。愛が実らなくても文章力が身につく |
バルザック |
愛とは求めることである |
D・H・ロレンス |
愛においては沈黙すら雄弁である |
ウィリアム・コングリーブ |
愛に住すれば人生に意義あり。愛を離るれば人生は無意義なり。 |
二葉亭四迷 |
愛に触れた瞬間、人はみな詩人になる |
ブラトン |
愛のあるところには常に家族を成立せしめ・・・ない所には必ず家族を分散 |
有島武郎 |
愛は【時】に左右されるものではない |
シェイクスピア |
愛は惜しみなく奪うものだ |
有島武郎 |
愛は言葉だ |
太宰治 |
愛はすべてに勝り、我々は愛に屈する |
ウェルギリウス |
愛は統一を求むるの情である |
西田幾太郎 |
愛を優しい力と見くびった所から生活の誤謬(ごびゅう)は始まる |
有島武郎 |
偉大なことはできなくても偉大な愛を持って小さなことができる |
マザー・テレサ |
一度も愛さないより、愛して失うほうがよい |
テニスン |
一度も恋をしたことがないより、恋をして失ったほうがよい |
サミュエル・バトラー |
いったん愛が冷めてしまったら、二度と同じように愛せないもの |
ラ・ロシュフコー |
今では女房子持ち 思へば遠く来たもんだ |
中原中也 |
家庭は主人の城壁なり |
中江兆民 |
完全な愛は恐れを締め出す |
聖書 |
距離の風に吹かれると、はかない恋は消え、確かな愛の炎は燃え上がる |
ビュシー=ラビュタン |
薬は正妻、文学は愛人 |
チェーホフ |
恋したことのない女性はいるが、一度しか恋しない女性はいない |
ラ・ロシュフコー |
恋するとき人間の心は不思議に純になる…人生の悲しみがわかる |
倉田百三 |
恋と運命と死と、皆どこかに通じた永遠な気持ちがある |
倉田百三 |
恋とは愚者の知恵であり、賢者の愚行である |
サミュエル・ジョンソン |
恋とは想像力の知性に対する勝利である |
H・L・メンケン |
恋とは尊くあさましく、無残なもの也 |
樋口一葉 |
恋に落ちるのは重力のせいではない |
アインシュタイン |
恋に溺れると、信じているものすら疑うこともある |
ラ・ロシュフコー |
恋の悲しみを知らぬ人には恋の味は話せない |
伊藤左千夫 |
恋の病を治すには、さらに恋をするしかない |
H・D・ソロー |